公開:2013-10-13 02:05 ( 更新:2013-10-13 02:12 )

太りやすい体質

太りやすい体質というのはあると思う。

痩せている人からすれば、努力不足だと切り捨てられるだろう。

痩せている人を見ても、壮絶な努力をしているのかというと、特にそうでもない。彼らは食事のコントロールが、太りやすい人よりたやすいか、食べたものが皮下脂肪になりにくいのだと思う。

小学生から太っている私は間違いなく「太りやすい体質」だと言える。母親が若いころ太っていたこと、妹も太っていることを考慮すると、太りやすさは遺伝との強い関連があるように思う。

「ダイエットが成功するように」と、祈ってみた。
今までの人生、数え切れないほどのダイエットをした。
どれも成果は出ず、減量に成功したとしてもすぐにリバウンドをした。痩せても、痩せた状態を維持することは、至難の業である。一生食欲と向き合わなければならない。

祈りでどうなるのか。体質を変えるなんて因果律を変えることより難易度は高いんじゃないのか。世界が飢餓に襲われない限り痩せることは無理なんじゃないか。

そう思っていた頃、一つの転機が訪れた。

生まれた子供が全然しゃべらないことから、自閉症を疑われた。そして私自身も、診断されたわけではないが自閉症スペクトラムの特徴を持っていることに気が付いた。
そこから、精神的につらくなり心療内科を受診する。

話を聞いてくれるカウンセラーをつけてくれるのかと思いきや、なんと強引にADHDに処方される薬の「ストラテラ」を処方される。ネット情報によると、通常は自閉症スペクトラムには処方されないらしい。
とりあえず、万が一でも不注意などが改善すれば、と、飲んでみる。

副作用は、飲んで二週間後に現れた。
「食欲減退」「便秘」

空腹感がほとんどなく、食べなくても全く平気だった。
しかし、便秘がひどいため、体重は変わらない。

だけど、食べる量が劇的に減ってるのだから時期に体重は減ると予想。

祈りの効果って、薬の副作用で痩せるというオチだったのかなあ・・・？

ストラテラ、高いお薬で保険きいても一か月一万円はする。
祈りの効果なのかはわからないけど、ストラテラを飲み続けてみようと思う

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